TOEICにおすすめの時計について紹介します。
結論から言うと、秒針付きのアナログ時計がおすすめです。
TOEICの試験に腕時計は必要?
TOEICの試験では、時計がない会場が多いです。また、試験の時間は、会場の時計ではなく面接官が持つ別の時計で2時間を測っています。
そのため、会場に時計があったとしても実際の試験時間とはズレていることもあります。
また、公式サイトには「試験中に時刻のアナウンスはいたしません。」と記載があり、腕時計なしでは試験終了時間がいつかわからなくなります。
TOEICには必ず腕時計を持っていきましょう。
TOEICで禁止されている時計
TOEICに時計は必須ですが、どんな時計でも言いわけではありません。
TOEICには持ち込みを禁止されている時計もあります。TOEICの公式サイトには以下のように記載されています。
腕時計以外のもの(携帯電話・置時計・ストップウォッチ・ウェアラブル端末など)を時計として使用することはできません。
テスト当日のご案内|TOEIC Listening & Reading Test|【公式】TOEIC Program|IIBC
つまり、TOEICで禁止されている腕時計は以下の時計です。
- 携帯電話
- 置時計
- ストップウォッチ
- ウェアラブル端末
上記の時計を身に着けたまま、試験を受けた場合は見回りの面接官に、即退室させられます。
TOEICにおすすめの腕時計
TOEICにおすすめの腕時計について、紹介します。TOEICの腕時計は次に紹介する特徴を持つ腕時計がおすすめです。
秒針音のない時計
TOEICに持ち込む時計は秒針音がないものがおすすめです。
テスト中に「カチカチ」なっていたら、気が散ってしまう人もいると思います。
私自身、時計の秒針が気になって、リスニングやリーディングに集中出来なくなった経験があります。とくに終了時間が迫っていたり、上手く問題が解けなくて焦っている時に気になりがちです。
デジタル時計よりもアナログ時計がおすすめ
腕時計には、デジタル時計とアナログ時計の2種類がありますが、アナログ時計の方がオススメです!
理由は、人間はデジタルよりもアナログの方がパッと見で時間を認識できる、と言われています。
その証拠に自動車メーターはアナログがほとんど。
試験中は、時計を見る時間も少しでも短くできるアナログ時計がおすすめです。
秒針に数字がある時計
TOEICは問題数が200問あるわりに、時間は2時間と非常にタイとです。
秒単位で時間を認識できる「秒針に数字があるアナログ時計」がおすすめです。
電子音のならない腕時計
TOEICの試験中に電子音が鳴った倍は、即退室させられる可能性があります。
デジタル時計でも設定を変更すれば電子音を鳴らさないこともできますが、ちょっと心配になる人もいると思います。
アナログ時計であれば、そもそも電子音機能がない時計が多いので安心して試験に臨めます。
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